年越し蕎麦の利用方法



年明けて。

「Happy new year, Shadow!」
「うん。」

新しい1年の始まり。
彼らはいつもこんな会話を交わしている。

そして、目の前のテーブルにはシャドウお手製の蕎麦を使った、
年越し蕎麦があった。'しかし、よく作れるなー'と内心ソニックは思った。

目の前で蕎麦をすすっているシャドウ。

ふと。
'そういえば・・・まだやること残っていたな。'
とある悪戯を思いついた・・・・

蕎麦を食べ終えたソニックは、テーブルを離れ、キッチンへ向かい、まだ湯がいていない蕎麦をゆで始めた。

それを見ていたシャドウは、内心、嬉しく思った。なんと言っても、年越しをソニックと過ごすために作ったといっても過言ではないからだ。

だから。

「うまいのか、ソニック。」
「Yeah!うまいぜ。シャドウ。また食べたくなったよ。オマエに作れないものはほんと、ねーなー。」
「ふふ・・・それは君のためなら、何でもやるさ。」

と、さらりと言ってのけるシャドウ。

そして。しばらくするとセットしておいたタイマーが頃合いを知らせに鳴り始めた。

「おっ!そろそろだっ」

ぱたぱた。キッチンへ向かうソニック。

まもなく、湯がいた蕎麦をざるに載せてテーブルへ来た。

と、唐突にソニックは。
「なぁ、シャドウ。たまには変わったことをしようぜ。」
「変わったこと?」

返事した途端にソニックに抱きかかえられて。
そのままベッドへ。

「な、何をするんだっ?!」

あっという間に、ソニックはシャドウの手足をベッドの4隅に固定してしまった。
それから。
先ほど湯がいた蕎麦を持ってきて。
それをシャドウの体の上に載せた。

「ひぁッ?!」

ぬるさに体がビクッと反応してしまう。

それを。ソニックはシャドウの敏感なところと一緒についばむ。
だんだんと体が熱くなってくる。

「うぁっ、いったいどういうつもりなんだ・・・?」
「ん?いやーオマエの顔を見ていたらこれを使ってちょっといたずらしてみたくなったのさっ。」

そこにはもはや先ほどのソニックではなく、いまや悪戯する気満々なソニックがいた。

「ソ、ソニック、解いてくれないか!?」
「やだね。ちょーっとためしにやってみたくなったのさ。」

といいながらシャドウの弱いところをわざをついばむように、愛撫し始めた。

ほどなく、シャドウの一部が質量を増し始めてきた。

「おっ。こんな状況でおっ起つとは、変態だなぁ、シャドウ。」

質量の増したシャドウの一部を口に含んで、濡らし始めた。
同時にシャドウの後孔をほぐし始めた。

それから。

ソニックはシャドウにのしかかるように質量の増した自分の一部を。

シャドウの後孔にあてがった。

「入れるぜ。シャドウ。」

「ま、待ってソニッふぁっあぁっ!!」

シュッとスムーズに進むソニックの一部がシャドウの中に納まる。

「そっれじゃいくぜー♪」
腰を進めるソニック。
シャドウはそれに反応して喘いでいた。


それから。

互いの腰が当たるたびにニチャッチュッチャッと卑猥な音を出しながら
互いの熱が、体液が、交じり合うたびになんともいやらしくも、美しい光景を、欲望の香りを作り出していた・・・・





はい、ここまでー

これも梟さん主催の絵チャログにまた参加しまして・・・
年越し蕎麦を食べているソニックが出たので、ソニック+シャドウ+蕎麦をネタに即行で書き上げました。

なお、この後ソニックとシャドウはどうなったか、皆さんの想像に任せますー(自爆)